SATURは「土曜日」から始まった
SATUR(セター)は2020年に韓国でスタートした。立ち上げたのは、ファッションデザイナーとして働いた経験を持つソン・ホチョル氏。ブランド名はSATURDAYから取られている。
軸にあるのは、土曜日のように力を抜いて過ごせる服。Tシャツ、シャツ、ニット、デニムなど普段使いしやすいアイテムを中心に、日常着へ少しだけ変化を加えていく。
ロゴや配色で、普段着に少しだけひねりを加える
SATURの服は、完全なストリートにもトラッドにも寄り切らない。ベーシックなシルエットを土台に、小さなロゴ刺繍、配色、襟や袖のディテール、レトロやプレッピーの要素を重ねる。
主張の強いデザインで見せるというより、Tシャツやシャツを普段着として取り入れやすいまま、どこかにSATURらしい違いを残すのが特徴だ。
SATURらしさが分かる「Loren」と「Roll Up」
「Loren Classic Logo T-Shirt」は、胸元の小さなAperoロゴが目印のセミオーバーフィットTシャツ。シンプルな形の中にロゴとラベルを効かせた、SATURの定番感がつかみやすい一枚だ。
「Roll Up Half Shirt」は、薄手のコットンにロールアップした袖とロゴ刺繍を合わせた半袖シャツ。ベーシックなシャツをそのまま終わらせず、素材感や袖まわりで少し変化をつけている。


2025年売上1100億ウォン。2026年も店舗を拡大
2025年の年間売上は1100億ウォンで、前年から約83%増えた。売上の71%を実店舗が占めるまでになり、オンライン中心のブランドから店舗でも存在感を持つブランドへ広がっている。
2026年上半期も売上は前年同期比50%増。6月時点で韓国内55店舗を展開しており、Loren Classicの半袖やSupima Basic、Essentialの半袖などが販売を伸ばした。

日本では原宿、大阪、御殿場、京都へ
日本では2025年9月に公式オンラインストアがスタートし、10月には原宿に旗艦店がオープン。2026年2月にはルクア大阪にも常設店を開設した。
御殿場プレミアム・アウトレットのPOP UPは8月31日まで。9月4日から11月30日までは京都高島屋S.C.[T8]で京都初のPOP UPも予定されている。今後の日本展開にも注目したい。






















