9月6日まで、聖水で開催。チケットは時間帯指定
29CMとロフトによる文具POP UP「PAGE TO PAGES」は、2026年9月2日から6日までソウル・聖水で開催中だ。会場は城東区延武場11キル7。入場チケットは2,900ウォンで、午前11時〜14時と午後15時〜19時30分の2枠に分かれる。現場でのチケット販売はなく、用意した枚数がなくなり次第終了する。9月2日は午後枠のみ、最終日の6日は19時閉場で午後枠の入場は18時30分まで。単に「聖水で開催」とだけ知って向かうより、事前に時間帯とチケット条件まで確認しておきたいイベントだ。
日本29社、韓国10社。39ブランドを2フロアで見る
会場1階にはロフトが選んだ日本の文具ブランド29社、2階には29CMが選んだ韓国の文具・ライフスタイルブランド10社が集まる。日本側は、ほぼ日、HININE NOTE、mt、ASHFORD、KOKUYO、MIDORI、HIGHTIDE、MARUMAN、SUN-STAR STATIONERYなど。韓国側にはOIMU、ONEMOREBAG、SOSOMOONGOO、MOHSなどが並ぶ。39ブランドという数字だけでなく、手帳、ノート、マスキングテープ、筆記具、紙ものまでカテゴリーが横断しているのが特徴。日本旅行でロフトに立ち寄る韓国の文具好きにとって、日本ブランドをまとめて比較できる場になっている。

限定mtからカスタムノートまで、「買う」以外も多い
物販だけで終わらないのも今回のポイントだ。「PAGE TO PAGES」限定のmtマスキングテープは、キンパなど韓国を意識したデザインを用意。HININE NOTEでは、サイズ、カバー、内紙、リング、バンドを選ぶカスタムノートを1冊45,000ウォンで制作できる。日別数量限定・事前予約制で、1人1冊までだ。さらに、好みの紙やひも、オブジェを組み合わせるオリジナルしおり作りや、来場者が書いた文章を大型スクリーンに投影するメッセージメディアウォールも展開。「記録する楽しさ」を商品購入だけでなく、その場の体験にまで広げている。
9月2日に実際に開幕。人気ブースには購入列も
イベントは予定どおり9月2日に開幕した。聯合ニュースによると、ほぼ日、HININE NOTE、mtなどのブースには商品を購入する列ができ、筆記具を試したりキャラクター商品と写真を撮ったりする来場者の姿も見られたという。29CMは5日間で約1万人の来場を見込んでいる。さらに会期終了後も、9月18日から10月30日まで「29HOME」聖水2号店と29CMアプリでアンコール企画展を予定。今回のPOP UPが5日間だけの単発イベントではなく、その後の販売につながる導線まで組まれている。
29CMとロフトが文具で組む意味
ロフトが韓国で自社ブランドを掲げたPOP UPを開き、韓国のプラットフォームと共同でイベントを企画するのは今回が初めて。29CMはファッションだけでなくホーム、ビューティー、カルチャーを扱うライフスタイル型のセレクトプラットフォームで、今回は「記録する楽しさ」を軸に韓国側の10ブランドを選んだ。一方のロフトは日本側29ブランドを編集する。どちらか一方の商品を輸出する形ではなく、日韓それぞれのセレクト力を同じ空間に持ち寄った企画だ。聖水で日本文具を売るだけではなく、両国の文具カルチャーを比較しながら体験できることが「PAGE TO PAGES」の中身になっている。





















